TDC SOFT

昭石エンジニアリング株式会社様

  • モバイルタブレット活用
  • クラウドサービス導入

【導入内容】サービスステーションの工事管理ツールとして

リアルタイムの状況把握で現場とのコミュニケーションが密に。作業品質の向上や安全意識の高まりを感じている。

お客様の概要

昭石エンジニアリング株式会社

昭石エンジニアリング株式会社は、昭和シェル石油(株)グループに属する工事監理会社で、全国に数千店舗ある昭和シェル石油系列のガソリンスタンドに関わる建築、設備保全業務を行なっている。


ガソリンスタンドの維持には、大きな改修から細かい補修まで数多くの工事が必要だが、中でも最も数が多いのは、小額工事と呼ばれる小規模な改修工事だ。年間約7000件にも上るそれらの工事を効率よく管理するため、2007年にハンディトラストを導入した。

 

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導入前後の比較

Before   After

<月末近くにようやく工事状況を把握>

工事発生状況の報告は毎月ある程度まとまった段階で実施され、月末近くになるまでその月の工事発生状況も正確に把握できない状態。

>>

<リアルタイム把握で効率的な予算管理>

リアルタイムで工事の要請状況や施工状況を把握できるようになり、効率的な予算管理が可能になった。

<現場任せによる指導の限界>

現場は協力会社任せだったため、施工状況や安全対策、ガソリンスタンドへの対応など細かい指導に限界があった。

>>

<リアルタイムチェックによる作業品質向上>

リアルタイムで報告書のチェックができるため、全国の協力会社に適度な緊張感が生まれ、作業品質が向上した。

<報告書作成者による内容の差異発生>

協力会社や担当者により報告書の内容に差があり、現場を把握しづらい場合があった。

>>

<統一フォーマットで過不足のない報告>

工事場所や工事内容など必要項目が自動的に設定されるため、報告書が均質になり統括しやすくなった。

ハンディトラスト導入前の課題と導入の経緯

全国規模のサービスステーションの維持・補修工事の管理が大きな課題でした。

当社は全国に展開するガソリンスタンドの補修工事を行なっていますが、年間7000件に上る小額工事の管理が大きな課題となっていました。

一件当たりの工事規模が小さいので、全国をチェックして回る訳にはいきません。必然的に、委託先の協力会社に任せきりの状況になってしまいます。


安全性の観点からも営業上の観点からも、ガソリンスタンドの工事にはスピードが求められますが、ある程度まとまった段階での報告になるため、当月の工事金額の予測は困難でした。

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ハンディトラストとの連携がBuzzsawを魅力的に感じさせました。

転機となったのは、2006年の春に行なわれたオートデスク社のセミナーでした。

昭和シェル石油のIT担当者に誘われて出席したそのセミナーで、ハンディトラストとBuzzsawの連携ソリューションに関するセッションを聞いたのです。全国に散らばる工事現場からリアルタイムに情報を集められるなんて、まさに当社のためのシステムだと感じました。

 

それから情報収集を始め、大規模なフランチャイズにも展開されている実績があることがわかり、導入に向けて本格的に動き始めました。

 

導入決定から本格導入まではわずか数か月でした。

導入を決定したのが、2007年春のことでした。それから全国の関連業者に説明を行ないながら導入準備を進め、2007年6月にはテストを開始、翌7月には本格導入されました。

 

2007年12月に導入され、現在では300台近くの携帯電話にハンディトラストが設定し、小額工事すべての現場で使われています。

 

導入時に、全国のガソリンスタンドに割り当てている個別IDを引き当てる仕組みの構築に苦労しましたが、最終的にはTDCソフトにカスタマイズ対応していただくことで解決できました。

ハンディトラスト導入後のメリットと効果

リアルタイムで情報を得られるメリットを実感しています。

ハンディトラスト導入で最も大きく変わったのは、情報が集まってくる早さです。

以前は、ある程度まとまった段階での報告を待たなくては状況がわからず、

月末にまとめて送られてくる請求書と工事写真の処理に多くの時間を取られていました。


しかし今では、送られてきた工事写真と報告書が自動的に仕分けされ、

リアルタイムでBuzzsawに入力されます。

日々の状況が把握しやすくなり、工事予算の管理もやりやすくなりました。

 

工事写真がリアルタイムで届くので、報告書作成指導が

行ないやすくなったというのも、大きなメリットですね。

届いた工事写真をざっとチェックし、不備があれば写真の撮り直しや

作業のやり直しをその場で指示できます。

担当者が現場かその近くにいる間に連絡できるので、

現場の作業効率も高まっていると思いますよ。

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携帯電話画像1

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携帯電話画像2

 

情報流通が活発になりコミュニケーションが促進されました。

リアルタイムで現場の状況を把握できるため、工事対象となるガソリンスタンドで作業する担当者に対して積極的にコミュニケーションを取れるようになったのも、大きなポイントです。

 

以前は現場を協力会社に任せるしかなかったことが、こちらから指導できるようになったので、全国の工事品質を均質化できるようになりました。現場の作業担当者も適度な緊張感を感じているようで、作業品質の向上や安全意識の高まりが感じられます。

 

管理側だけではなく、現場でもメリットを感じてくれているようです。

現場で実際に工事する作業担当者は、年齢層も幅広く、携帯電話やITへの理解度にも大きく開きがあります。

正直なところ、年齢層の高い構成の協力会社からは業務の方式を大きく変えることに反対する意見もありました。

 

しかし導入後に行なったアンケートでは、8割程度の人がメリットを感じてくれていることがわかっています。やはり報告書作成などの事務処理を大きく削減したことが、現場でもメリットとして受け入れられているようです。手間を減らしながら必要な情報を集められるハンディトラストならではだと、喜んでいます。

ハンディトラストを利用しての今後の課題と展望

戦略的IT展開への契機になりました。

情報を活用するBuzzsawというシステムに、情報収集を容易にするハンディトラストが組み合わされたソリューションは、当社のように全国展開する企業にはピッタリでした。細かいニーズを汲み取り、様々な提案をしてくれるTDCソフトをパートナーに選択したことも、成功ポイントのひとつだったでしょう。


そして今回の成功は、私たちにとっても大きな契機となりました。セミナーでの情報収集をきっかけにいいソリューションに出会えたことで、やはり積極的に情報を集めることが大切だとわかったのです。 今後更に情報収集を行ない、業務効率を向上させるためにITでできることを積極的に検討していこうと考えています。


現在、直近の課題としてスポット的に作業を依頼している協力会社からの報告手段について、TDCソフトに相談をし、提供を受けたテスト用ソリューションについて検証を行っているところです。

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写真付報告書自動仕分け

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